関西最大規模の花火大会

今回は大阪市内で例年開催される花火大会の
令和3年度の開催に関してまとめてご紹介いたします。

【天神祭奉納花火】中止
こちらは大阪三大祭りでもある「天神祭」に準じた花火大会です。
1000年以上続く歴史ある「天神祭」の人気と大阪市北区という立地もあり、
毎年130万人が訪れ、約5000発を打ち上げる大イベントとなっています。
しかし今年も昨年同様、新柄コロナウイルス感染拡大防止の為
「天神祭」自体が催事のみの開催となった為、
【天神祭奉納花火】は中止となりました。


【第33回なにわ淀川花火大会】中止
こちらは1989年(平成元年)に市民ボランティアによる
手作りの花火大会としてスタートしました。
今や大阪の夏の風物詩として最大級の規模と人気を誇る花火大会です。
2019年で31回目を迎え、約1時間に渡り60万人が夜空に釘付けになります。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、中止となりました。
令和3年度の【第33回なにわ淀川花火大会】も昨年同様
新型コロナウイルスの影響を考慮し、中止となりました。
運営は「来年度の34回大会に向け、昨年度の分も併せて、例年以上の花火を見ていただけるように、準備してまいります。新型コロナウイルスの感染が収束した折には、なにわの元気の源となるべく取り組む所存です。」
とコメントを発表しています。


今年も昨年同様、我慢の多い夏となってしまいます。
来年以降の開催に期待して、感染拡大防止に努めましょう。

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