今回ご紹介するのは、｢ユニバーサル･シティ｣駅すぐの「ユニバーサル・シティウォーク大阪4F」にある『大阪たこ焼きミュージアム』。
大阪の中でも有名な6店舗が一挙に集結しており、食べ比べができる大阪唯一のたこ焼きのテーマパークです。

各店舗食べるスペースがありますが、他の店舗と食べ比べできるように「食べ比べゾーン」もあります。
購入する際は各店舗前の食券を購入して、注文するシステムです。




本店は天神橋にあり、ミシュラン ビブグルマン3年連続受賞店。



西中島に本店を構える創作たこ焼き。
外に天かすがついていて、カリカリでお菓子感覚で食べられるたこ焼きです。
これまで食べてきた、たこ焼きとは全く新しい感覚でした。
紅生姜とえびの粉が旨味を出していて、生地自体も美味しかったです。




阿倍野で多くのファンに支持されているたこ焼き屋さん。
外はカリっと、中はとろ～りの生地で、なにもかけず食べるのが一番おいしい！
それは鶏ガラ、野菜や果物10種類以上を4時間煮込んで作る、濃厚な出汁が理由なのです。
具材はシンプルなのですが、生地が本当に美味しかったです。




アメ村でも大人気で、若者と観光客の列が絶えない有名店。
山芋たっぷりのもっちりとしたこやきで、ソースとマヨネーズが合う「これが大阪のたこやき！」という王道の味でした。
こだわりの刺身用の真ダコを使用しているようで、生地だけでなく具材も楽しめました。


道頓堀が本店ですが、今や全国展開をするほど人気のたこ焼き店です。
5㎝ほどのたこ焼きは、食べ応え抜群。中に入っているタコも大きくて、びっくりです。
生地はトロッとしていて、仕上げには白ワインがかかっています。
風味豊かな味で、満足感のあるたこやきでした。




「ラヂオ焼き」からスタートした、元祖たこ焼き屋で、今も不動の人気を誇っています。
ソースをつけず、醤油風味の一口サイズ。
外は薄い皮で、中は出汁香るジュージーな生地でした。

以上6店舗を紹介しました。
正統派の元祖たこ焼きから創作たこ焼きまで楽しむことができ、各店舗全く味が違うので、驚きました。
大阪にずっと住んでいましたが、たこ焼きのことを初めて深く知ることができました。
これから他県から来た人にも、自信をもって大阪のたこ焼きを紹介できそうです。
USJに行った際は、ぜひ立ち寄ってお気に入りのたこ焼きを見つけてみてはどうでしょうか。