通天閣から1分以内の場所にある立ち飲みホルモン屋『ホルモン宗矩』さん。
派手に照らされた提灯と酒箱の台をテーブル代わりに使っているところが昭和の懐かしさを感じさせてくれる。

店舗はカウンターのみだが机の奥行きが広めなので使いやすい。
外との距離が近いので開放感があり気軽に飲み食いができる。


フードメニュー。
店員さん曰く、西成付近のホルモン屋は豚のホルモンを使用している事が多いが『ホルモン宗矩』さんでは牛のホルモンを使用。
コリコリやテッチャンといった人気どころのメニューは売り切れるのが早く遅めに入店すると品切れになるほど。
ホルモンが苦手という方のために豚タンなどの肉の部位も用意されている。

ドリンクメニューがこちら。


手前から牛ハラミ・ミノ・アカセン・豚タン。
目の前でじっくり焼かれたホルモン串がズラリ。
味にバリエーションを持たせるために豚タンを組み合わせる事で味変を楽しむ。

一つ一つの味付けと焼き加減が程よくそれぞれの素材特有の食感と脂の乗り方がベスト。

キンキンに冷えた生ビールとの組み合わせは悪魔的。
この一杯とホルモンの濃厚な味が些細な幸せが最高の幸せを感じさせてくれる。
お酒が一段と美味しく感じる仕事終わりや観光の締め括りに是非、味わってみてはいかがでしょうか。

地下鉄恵美須町駅3番出口から新世界ゲートを潜って徒歩約1分